以前にもシート革張りをご紹介した事が有りましたが今回はまた更に加工を加えたシートを製作致しましたので書く事にしました。
今回もファーストアローズさんからの依頼で41年式ハーレーダビットソンに装着するシート!って事で41と革を切り取り手縫いで縫い付けました。
勿論、数字の端はめくれ無い様に縫い付けてますよ!
ハマーサイクルに依頼したアルミ製シートが素晴らしいエロラインを出してますので革張りが楽しみでした!ある意味革張らなくてもいいんじゃないかななんて思ったぐらい。
で、旧車に合わせてアンティークヒビ割れ加工をしたい!よっしゃ
アイロンと水を用意してシュシュ…ジュ〜ジュ〜!バリバリ。ジュ〜ジュ〜
てな感じで見ての通りのアンティークな代物に!表面までしか繊維を壊してないからまぁまぁ丈夫です。オイルもしっかりと染み込ませます!このオイルも馬オイル!拘ってますよ。こんな事できるんだー!って初めて知った方いると思います。どうですか?面白いでしょ!
シートのクッションは例のあれ!そう!馬毛ですよ!アニキ!他で何処もやってませんぜ。古いハーレーダビットソンには馬毛が使われてたと言った所からこうなりました。まぁなんせ相手は毛ですから配分が難しいのなんのって。上手い事やってるでしょ?褒めて…防水もしっかりやっていいラインがでました!しかし馬毛値段高いし笑笑笑笑
次回は完成まで書きますね